2008年3月26日水曜日

卒業式


昨日は、卒業式でした。

折角だしということで、なぜか気合を入れて羽織袴で出席です。

今度、着るのはいつになることやら…。

僕の袴姿を評して曰く
「番頭さんみたい」「落語家みたい」「似合ってるね」とか、
色々と言われたんですが、(正直、うれしかったですね)



うちの研究室の先輩の☆さん曰く
「若頭みたい、本日は杯を交わすんですか?」
って、おい。ヤクザじゃね~よ と。


特に、劇的に環境が変わるわけでもないし、人間関係もそんなに変わらないだろうな~という
大学院に進学する自分なのですが、やっぱり人並みに嬉しかったです。
なぜか?と聞かれてもよく分からないんですが、この節目に気分を新たに!
という気持ちが大きいのかもしれません。

あんまり、久しぶりに会うね!って人々と会って話したりしたわけではないので そんなに書くこともないのですが、
何となく、総長の式辞で思ったこと。

自分自身、総長が言う“「異質なるもの」と出会う”ということに対して結構、臆病な方だなと思っています。
やはり、自分自身が思ったこと、言ったことに対して逆の意見を言われたり、違う方向からの見方を示されたときに すぐにスッと身を竦めてしまって身動きだとれなくなります。
そうなる自分が分かっているから、どうしても臆病だし、億劫になっているんだと感じました。

スッと身を竦めて身動きが取れなくなるようなことにならないように自分自身を鍛えなければなと。
議論をもっと出来るようになりたいですね。

総長がやくないと言っていた「場の空気を読む」とか「相手に合わせる」ということを今までずっと
自然にやってきていたし、それが自分の生き方だったんだなと思います。

別にKYに突然なりたいとは思いませんが、自分の生き方を変えるということを意識したいですね。

大学院2年間、そして社会人。
大学生活6年間。成長したと実感して大学院を卒業したいですね。

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